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【意外と知らない】ワキガに良くない乳製品と良い乳製品を解説

チーズなどの乳製品を多く食べているとワキガ臭が強くなるのは事実です。

 

では、なぜ乳製品でワキガ臭が強くなるのか、このページではワキガと乳製品の関係についてみていきます。

 

また、一概に乳製品がワキガに良くないということでもなく、良い乳製品もありますので、その辺もお伝えできればと思います。

 

管理人

 

私も今はそこまで気にしていませんが、ワキガがひどかった時には大好きなチーズを食べないようにしていました。他にもケーキとかプリンとか甘党の私にとっては乳製品を抑えるのは大変でした。

 

ただ、乳製品はワキガに対してメリットもあるので、その辺もお伝えできればと思います。


 

 

 

 

ワキガに良くない乳製品|チーズやバターに要注意!

ワキガの原因は「ワキガの原因について確認|この3ステップであの悪臭がする」で書きましたが、汗と菌にあります。

 

アポクリン汗腺から出る汗に含まれるタンパク質・脂肪分・アンモニアといった成分で、これを皮膚常在菌が分解することで発生する臭い成分がワキガ臭を放ちます。

 

乳製品がワキガに良くないと言われれるのは、「脂肪(脂質)」が多いからです。脂質は体内で分解されて脂肪酸とグリセロールになり、血液から全身に運ばれます。そしてアポクリン汗腺から出る脂肪分として蓄えられます。

 

結果、アポクリン汗腺を刺激しワキガ臭を強くするんですね。

 

特に動物性脂質は体臭を強くしやすいです。太りやすくなるので、熱を発しやすい体質が菌の温床になりかねません。

 

以下のデータにあるように、特にバターやチーズに多く含まれます。ですが、牛乳やヨーグルトに含まれる量はごく少量です。

 

バター

脂質81g/100g

カマンベールチーズ

脂質24.7g/100g

牛乳

脂質3.8g/100g

低脂肪牛乳

脂質1g/100g

プレーンヨーグルト

脂質3g/100g

参考:http://www.dairy.co.jp/milk_i/seibun-hyou/index.html

 

 

ワキガに気を付けるべき乳製品はバターやチーズ

つまり、ワキガにあまり良くない乳製品は「バター」「チーズ」や、ここには書いていないですが生クリーム(45g程/100g)やアイスです。ワキガに良くないタンパク質も多いので要注意ですね。

 

牛乳や甘くないプレーンヨーグルトであればたいして影響は出ないと考えてよいです。

 

 

 

ワキガに良い乳製品|プレーンヨーグルトで腸内環境を整える!

上で書きました通り、甘くないプレーンヨーグルトであれば脂質も少なく、タンパク質も少ないです。

 

そのため、食べても問題はありません。むしろ、乳製品を全くとらないと腸内環境が悪化して体臭やワキガ臭が強くなる可能性があります。

 

腸内環境が悪化してしまうと「臭いおならやうんち」が出ますよね。それは腸内で悪臭のガスが発生している証拠です。そのガスは腸壁から吸収されて血中へ入り込み、毛穴や汗に交じって体外へ排出されます。

 

アポクリン汗腺を刺激する減に盛るので、腸内環境は整えるに越したことはありません。ざっと市販で買えるおすすめのプレーンヨーグルトをピックアップしてご紹介します。

 

 

ワキガにおすすめのプレーンヨーグルト

市販でも買える、ワキガでもおすすめのプレーンヨーグルトをいくつかご紹介します。

 

明治ブルガリアヨーグルト(プレーン)

出典:https://catalog-p.meiji.co.jp/products/dairies/yogurt/020201/4902705011625.html

脂質 3.0g/100g中
タンパク質 3.4g/100g中

 

明治ブルガリアヨーグルト脂肪ゼロ(プレーン)

出典:https://catalog-p.meiji.co.jp/products/dairies/yogurt/020201/4902705011632.html

脂質 0g/100g中
タンパク質 3.9g/100g中

 

 

森永ビヒダスプレーンヨーグルト

出典:http://bifidus.jp/products/

脂質 3.1g/100g中
タンパク質 3.7g/100g中

 

森永ビヒダスプレーンヨーグルト(脂肪ゼロ)

http://bifidus.jp/products/

脂質 0g/100g中
タンパク質 4.2g/100g中

 

 

雪印メグミルクナチュレ(プレーンヨーグルト)

出典:http://www.meg-snow.com/products/detail.php?p=megumi

脂質 0g/100g中
タンパク質 4.2g/100g中

 

雪印メグミルクナチュレ脂肪ゼロ(プレーンヨーグルト)

出典:http://www.meg-snow.com/products/detail.php?p=megumi0

脂質 0g/100g中
タンパク質 3.8g/100g中

 

脂肪分ゼロがおすすめ!

プレーンヨーグルトは上記でご紹介したもの以外にも結構種類が多くあるので、お気に入りのタイプを選ばれると良いかと思います。また、最近は脂肪ゼロタイプもありますので、ワキガの場合は脂肪ゼロが安心して食べれる乳製品ではないでしょうか。

 

 

乳製品以外にもある!ワキガを悪化させる食べ物

乳製品のバターやチーズ以外にもワキガを悪化させる食べ物をこちらでピックアップしていますので、参考までにチェックしていただければと思います。

 

脂の多いお肉やラーメンなど

あきらかに動物性脂肪やタンパク質が多く、体臭が強くなりそうな食べ物ですよね。

 

動物性タンパク質は体内で分解される時に、アンモニアが発生します。そのアンモニアは血中に取り込まれ、全身に運ばれます。そして汗から出ます。

 

皮膚常在菌の好物ですので、ワキガ臭を悪化させる要因になります。

 

 

ファストフード

ファストフードと言えば思い浮かぶのがハンバーガーですよね。

 

ハンバーガーには牛肉やチーズが入っていることが多いです。サイドメニューにはチキンナゲットやフライドポテト、ドリンクは甘いコーラ。

 

ポテト自体にワキガを悪化させる成分はないですが揚げ物なので、油分が多く、活性酸素が体内で増えることで体臭が強くなりがちです。また、コーラには刺激物であるカフェインが含まれていますし、糖は皮膚常在菌の好物でもあります。

 

野菜もあまり食べることができないので、ワキガを悪化させたいとしか思えないメニューです。

 

 

 

コーヒーなどの刺激物

コーヒーはカフェインたっぷりの刺激物です。

 

リラックス効果があると思うかもしれませんが、逆で、交感神経優位(興奮状態)になって汗をかきやすく、皮脂の分泌を促します。

 

また、ブラックならまだ良いですが、そこにミルクを入れると脂肪分が入ってきます。牛乳ならまだ良いですがフレッシュは脂肪のかたまりですので、入れないほうが良いでしょう。

 

ただし、少量であれば体臭予防にはなります。クロロゲン酸というポリフェノールが酸化を少し抑えてくれるからと言われていますが、どちらかというとワキガにはデメリットの方が多いので、飲まないに越したことはありません。

 

お茶やお水が良いですよ。

 

 

香辛料たっぷりの辛い食べ物

香辛料と言えばカレーや麻婆豆腐など、辛かったりピリッとする料理のことです。

 

カレーが主食のインドやスリランカの人ってスパイス臭型のワキガの人が多いですよね。

 

お風呂にあまり入らないという文化の違いもありますが、スパイスが主食なので、体に染みついてしまって体臭として出ているからとというのも理由の一つのようです。

 

 

ビールなどのお酒やタバコ

よくお酒を飲む人は体臭が強くなる傾向があります。お酒も言ってしまえば刺激物ですので。

 

体温の上昇による発汗と菌の増殖でワキガが臭いやすくなり、アセトアルデヒドが体臭として出る事で体臭も強くなります。

 

タバコも交感神経を優位にさせて神経を高ぶらせますので、毛穴が開きやすく、アポクリン汗腺を刺激することにつながります。

 

 

欧米化の食事や嗜好品は要注意!

上記でワキガに良くない食べ物を見てきましたが、欧米化のメニューが中心という人。嗜好品を好む人はワキガが強くなる傾向にあります。

 

確かに忙しい時にサクッと食べれるので便利ではあるのですが、良いとは言えないです。

 

欧米の人って日本人に比べてワキガの人が多いし、体臭が強いですよね。それはお肉中心で野菜をあまり食べないことも要因です。それが普通なので、その国ではあまり気にされていないですが、日本人にはかなりきつく感じてしまいます。

 

なにより、欧米の食事は日本人の腸内環境には合わなくて、ワキガだけじゃなく美容・健康から見ても良くありません。やはり和食を意識してみる必要がありそうです。

 

 

軽くさせる!ワキガに良い食べ物

ワキガを改善したいなら食事は和食や野菜を意識して食べようでも書いていますが、ワキガを少しでも軽くしたいのであれば和食を意識したほうが良いです。

 

和食と言えば納豆やお味噌といった発酵食品、魚や野菜、もちろんお肉も偏らなければ食べて大丈夫です。

 

特に、日本人が昔から好んで食べてきた納豆やお味噌には、私たちの腸内環境にあった乳酸菌がいて、腸内で善玉菌の餌となって腸内フローラを整えてくれます。

 

他にも、ワキガに良いという視点ではコンブ・メカブ・もずくなどのネバネバした海藻類です。このネバネバとした成分をフコイダンと言いますが、ワキガ臭の原因になるアンモニアを包みます。海藻類は水溶性食物繊維なので、腸内でゲル状となり、そのまま便として排出されるんですね。

 

腸内環境を整えることはつや肌にもつながりますし、つや肌は肌が整っている状態。肌が整うと汗量が調節され、また皮膚常在菌のバランスが整い、ワキガは軽くなっていきますので、やはり食事は大事だなとつくづく感じます。

 

 

 

まとめ|ワキガに悪い乳製品や食べ物は意識して食べないようにしたい

このページではワキガに良くない乳製品とワキガに良い乳製品について。そしてワキガを悪化させる食べ物や良い食べ物を見てきました。

 

ワキガに良くない乳製品は脂肪分の多い

  1. バター
  2. チーズ
  3. 生クリーム
  4. アイスクリーム

などで、脂肪分の少ないプレーンヨーグルトは逆に腸内環境を整えるのには良いです。

 

バターやチーズ以外にも、ワキガを悪化させる食べ物としては動物性たんぱく質や脂肪分の多いお肉やファストフード、あとコーヒーやお酒といった刺激物・嗜好品も良くありませんでした。

 

逆に、ワキガに良い食べ物は、やはり私たち日本人の腸内環境に合う和食が良く、特に海藻類が良いです。ワキガはアポクリン汗腺の数など変えようのない要因もありますが、食べ物によって汗の質や菌の餌になる脂肪分・タンパク質などを減らすことはできます。出来るところから少しづつ意識していければよいですね。

 

ただ、すぐに体質が改善されるのは難しいので、まずは当サイト「e-ワキガデオドラント」で推奨しているデオドラントから検討していただければと思います。ワキガ向けに推奨しているデオドラントは⇒【全45種】ワキガ対策デオドラント比較ランキングと私の本音口コミでご確認ください。


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