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ワキガの私が実践してる洋服の脇についた黄ばみの落とし方を写真付きで解説

 

このページでは、ワキガによって洋服の脇についてしまった黄ばみの落とし方について、実際に私が実践している方法を、簡単編と強力編の2パターンを、画像(写真)付きでご紹介します。

 

※画像の黄ばみはイメージです。

 

 

最近では、今までしてきたワキガ対策によって肌質・体質の変化で黄ばみが付くことも減ってきましたが、黄ばみが気になる時はこの記事に書いている方法を実践しています。

 

 

私(管理人)についてはこちらをご覧ください。

 

 

管理人

 

ワキガによってついてしまう脇部の黄ばみには雑菌も繁殖してしまいます。そうなると当然ワキガ臭も強くなるので、毎日綺麗に落としておくことが大切です。
ぜひ、この記事を参考に、実践していただければ幸いです。


 

 

 

 

ワキガの場合洋服についた脇の黄ばみがなかなか落ちない原因

※普通に洗濯しても落ちない

 

ワキガの場合、脇の黄ばみは普通の人の脇汗に比べて色が濃く茶色っぽい色になり、とても落ちにくいです。

 

普通に洗濯機で洗ったくらいではなかなか落ちないですよね。

 

なぜなかなか落ちないのか?

 

その原因はアポクリン汗腺からでる黄ばみ色素「リポフスチン」の量が多いからです。

リポフスチンとは、酸化した不飽和脂肪酸と脂質とタンパク質が結合したものです。

参照:ウィキペディア

ワキガの人はこのリポフスチンの量が多く、脇の部分に染み付くとなかなか落ちないんですね。

 

 

綺麗に落とす!ワキガの洋服についた脇の黄ばみの落とし方|簡単編と強力編を画像付きで解説

では、ここからは実際に私が実践している脇の黄ばみの落とし方を画像(写真)付きでご紹介します。

 

簡単編と強力編の2つに分けてご紹介しますので、出来る方をまずは試してみてください。

 

その日の汚れであれば綺麗に落とすことができますよ。

 

 

簡単編の落とし方|用意するのは重曹

※私のバケツと重曹です

 

まず、簡単編で用意するのは以下の3つです。

  1. 重曹(おおさじ2杯分くらい)
  2. 水、できればぬるま湯1リットルくらい
  3. 付ける用のバケツや手桶

 

バケツに黄ばみを取りたい洋服を入れ、そこに重曹おおさじ2杯程入れます。

 

次に水、出来れば汚れが浮きやすいようにぬるま湯を入れると良いですよ。

 

最後に軽く揉むように混ぜたら2時間くらい付け置きし、洗濯機で普通に洗えば完了です。

 

簡単ですので、まずはこちらの方法を試していただき、それでも落ちなければ次にご紹介する強力編をお試しください。

 

 

強力編の落とし方|用意するのは重曹・食器用中性洗剤・酸素系漂白剤・歯ブラシ

※私物です

 

簡単編では落ちない場合、次回からはこちらの方法を試してみてください。

 

以下の配合は、私が自分で発見したのではなく、こちらのクリーニング店の方の本を読んで試してみたら良かったって感じです。

 

用意するものは以下の6つです。

  1. 重曹小さじ1
  2. 衣類用酸素系液体漂白剤小さじ3(私の場合は(ワイドハイターexパワー)
  3. 中性洗剤(何でも良いです)3滴ほど
  4. 不要な歯ブラシ
  5. 混ぜる用の容器
  6. 漬け込む用のバケツか手桶

 

 

①②③を⑤の容器に入れて混ぜ合わせておきます。

 

塩素系漂白剤は色落ちするので、柄・色には使えません。だから、酸素系漂白剤がおすすめです。

 

ただ、洗濯表示に「三角にバツ印のマーク」があると漂白剤は使用できないのでご注意ください。

 

 

 

不要になった歯ブラシを混ぜ合わせた液体に浸し、脇の黄ばみが気になる箇所に「トントントン」と叩きながら付けていきます。

 

歯ブラシは衣類を傷めないので、おすすめですよ。

 

液体はムラなくつけていってくださいね。

 

 

 

あとは、バケツや手桶に入れて、2時間程水やぬるま湯でつけ置きしておきます。

 

洋服が浸るくらいの水量でかまいません。

 

時間がない方はつけずに洗濯機で洗っても大丈夫ですが、付けた方が落ちやすいと私は感じています。

 

 

 

洗濯機で普通に洗えば完了です。

 

 

その日の黄ばみであれば落ちやすいですが、100%落ちるわけではありません。長い時間かけて蓄積された黄ばみや時間が経過している黄ばみはとれにくいです。

 

 

洗濯する時の洗剤は別に何でもよい

※私は「さらさ」を使用

 

洗剤ですが、私もいろいろ試しましたが別に何でもよいかなって結論になりました。

 

個人的には自然な感じで洗えて、変な香料も付かない「さらさ」を愛用しています。

 

 

先ほどの簡単編や強力編で汚れさえ浮かせていれば普通に落ちます。

 

 

あと、私は使てないですが、アタックやナノックスなどの「酵素入り洗剤」なら、皮脂汚れを分解しやすいので、試してみても良いかもしれません。

 

 

 

ハイター等の漂白剤だけでは落ちない

※酸素系漂白剤

 

漂白剤だけでも黄ばみは取れるんですが、ワキガの黄ばみには漂白剤だけでは落ちないことが多いです。

 

ワキガの黄ばみの元は「リポフスチン」という色素であると、原因でお伝えしました。

 

このリポフスチンは皮脂からくる酸性の汚れなので漂白剤だけでは落ちにくいんです。

 

実際に私も試しましたが、アルカリ性の重曹の方が落ちやすいですね。だから、上記では重曹をメインに使った落とし方をご紹介しています。

 

簡単に酸素系漂白剤と重曹の違いを解説するとこんな感じです。

 

 

酸素系漂白剤の効果
白くする
しみ抜き
殺菌・除菌

 

重曹(アルカリ性)の効果
服の皮脂汚れを除去

 

重曹はアルカリ性なので、酸性の皮脂汚れ(ワキガの脇の黄ばみ)に対して相性が良いんですよね。

 

そして、酸素系漂白剤と混ぜることで相乗効果が生まれ、より強力に皮脂汚れを浮かしてくれます。

 

 

 

ワキガの服の黄ばみは歯磨き粉で落ちるのか?

※歯磨き粉

 

歯磨き粉の本来の役割は「研磨剤によって歯についた汚れを取り除く」ことです。

 

この研磨剤、脇の黄ばみ除去にも効果はあります。

 

ただ、研磨剤なので生地を傷める可能性があり、あまりおすすめはできません。

 

もし試してみようという方は、歯ブラシに歯磨き粉を付け、「トントントン」と優しくたたくように付けていってください。

 

そして付け置きするか、洗い流した後にいつも通り選択すれば良いでしょう。

 

 

 

ワキガの服の黄ばみはクリーニングで落ちるのか?

※クリーニング屋さんのイメージです。

 

ワキガの洋服の脇に付いた黄ばみは、普通のクリーニングでは落ちません。

 

強力編でご紹介していたクリーニング会社のようなしみ抜きのプロか、メニューに「しみ抜き・黄ばみ落とし」というコースがあるクリーニング店で依頼しましょう。

 

とはいえ、クリーニング会社の技術でどこまで綺麗にできるかは変わってきます。ここも100%落ちるわけでは無いと思っておいた方が良いでしょう。

 

お店の受付でその辺をしっかり受け答えしてくれるクリーニング屋さんであればまだ相談できますが、アルバイトさんなどマニュアルある通にしか受け答えできないクリーニング屋さんへの依頼は信用できないので推奨できません。

 

また、費用も掛かるので、大切にしている洋服以外であれば買い換えてしまうのが楽だったりもします。

 

 

 

ワキガの黄ばみ対策はこの3つ|落ちにくいから防止・予防するのが一番楽

 

ワキガの黄ばみによってついたシミは、そもそも落ちにくいし、時間がたてばたつほど落としにくくなってしまいます。

 

何よりも漬け込んだり、部分的に洗ったりするのは手間ですよね。

 

だから、一番楽なのは「あらかじめ黄ばみを予防」することです。

 

ここでは、ワキガの黄ばみ対策として、事前に汗による黄ばみが付くのを防止する方法を3つご紹介します。

 

 

方法①ワキ汗パッドによって脇汗を洋服に付けない

※ワキ汗パッド

 

一番確実なのが、ワキ汗パッドを着用することです。

 

パッドが汗を吸収してくれるので、アポクリン汗腺から出るリポフスチンも洋服につく量が減ります。

 

ただ、欠点として、ワキガ臭は抑えることはできません。

 

黄色い色素が付くということは、脇の汗に脂質やタンパク質等の不純物が多く含まれている証拠です。

 

ワキガの原因について確認|この3ステップであの悪臭がするで解説しているように、これらの不純物は雑菌の大好物です。

 

そうなると、ワキガ臭も強力になるので、黄ばみのシミを抑えることはできても臭いを抑えることはできません。

 

 

方法②こまめに汗をふき取る

※ハンドタオル

 

ハンドタオルを常に持ち歩き、こまめに脇汗を拭きとることも有効です。

 

ハンカチは汗の吸収力が弱いし、肌触りも良くないのでタオル素材が一番です。

 

 

この方法のデメリットは、完全に防げない点、面倒である点、タオルが黄ばむ可能性があるです。

 

 

あと、デオドラントシートで拭く方もいらっしゃいますが、こちらで書いているように、ワキガには良くないのでご注意ください。

 

 

 

方法③アポクリン汗腺からの汗を減らす

※当サイトレビューより

 

制汗剤やデオドラントアポクリン汗腺からの汗量を減らす方法です。

 

この方法のデメリットは、使う製品によってはその場しのぎの対策になってしまう事です。

 

付けている間は確かに脇汗が減りますが、すぐに脇汗が出てきてしまうので、こまめに塗り直す必要があります。

 

 

ただ、当サイトで推奨しているワキガ向けのデオドラントであれば制汗効果も高く、継続使用で徐々に脇汗量が整い、ワキガの臭いも軽くなっていくので、根本的な対策をしたい方には有効です。

 

 

ワキガによる黄ばみだけじゃなく、ワキガ自体の対策をしたい方は、トップページ「【全45種】ワキガ対策デオドラント比較ランキングと私の本音口コミ」から是非チェックしてみてください。

 

 

 

まとめ

※強力編の落とし方の画像

 

このページでは、ワキガの汗による洋服の黄ばみの落とし方について解説してきました。

 

簡単編と強力編でご紹介したように、重曹をうまく使って黄ばみ抜きをしていただければと思います。

 

ただ、それでも100%黄ばみをとることは難しいですし、時間がたてばたつほど落としにくくなるので、あらかじめ汗が付くことを予防し、黄ばみ対策するのが一番良いという結論になりました。

 

その中でも、抑臭・制汗の両方に効果の高いワキガ向けのデオドラントが根本的な解決にもなるのでおすすめです。

 

 

洋服についた汗・黄ばみにも雑菌は繁殖し、ワキガ臭も強くなってしまうので、やはり、デオドラントでの対策が安心ですよね。

 

 

とはいえ、ワキガ対策用のデオドラントもかなりのアイテムがあるので、質の高いワキガ向けデオドラントをすぐに見たい方は「効果最強!ワキガに効くデオドラントランキング|TOP5」からチェックしていただければと思います。


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